更新が遅れました(>_<)すみません
まず25日のことから
銀座のggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で「NOW UPDATING…THA/中村勇吾のインタラクティブデザイン」と
AXISに安積朋子さんの講演会「デザインの道のりースケッチから商品まで」を聞きに行った。
安積さんは一つのイスを作る時にイス単体だけのデザインをするのではなく、その空間の中でどうすれば美しく見えるのか?と文脈を見てデザインをしているそうです。
この間の全国高等学校情報教育研究大会の時も
「小さい子に一人で電車に乗らせるためには切符の販売機をデザインするんではなく、
電車に乗ってそこに行くまでのコンテキストをデザインしなくてはいけない。」とデジタルアーツの浅野先生が言っていたように
インテリアデザイナーだけでなくデザイナーってそのものを見るんではなく全体を見てデザインをしているっていうのを改めて感じました。
この照明は安積さんが木漏れ日を見た時感じたしみじみする気持ちなどを家の中で感じたい!と思って作ったものだそうです。
今安積さんはロンドン(だったかな?)でお仕事をしているそうなのですが、
外国での習慣をもとにデザインしているものもあったので、
あまり私たちの日常生活に馴染みのないものも多かったかな。まぁあたりまえだけど。
手前はハエ取り機?です。
取り外しが出来るのですが、開けると中には蛍光灯と粘着シートが入ってます
人間には中が見えなく、ハエには見えるように作ったとおっしゃっていたんですが、
人間がハエ視点で見れるわけでもないし、どうやって考えたんだろう・・・