今週は「情報アーキテクチャ」の授業でした。
IAの4つのポイント
●情報の組織化
●ラベリング
●ナビゲーション
●検索
のうちの「情報の組織化」「ラベリング」についてやりました。
ワーマンのLATCHなどで組織化した後、それをラベリングする。
ラベリングは初めて見た人が、中身(内容)も分かるようなラベルにする。→「香り」のするラベルを!
ウェブを作る上で「香り」のあるラベリングをしないと、
「このブランド気になるな〜」とそのブランドのサイトを覗く。
だけどそのサイトの構造やラベリングが分かりにくく、目標を達成できなかったユーザーはそのサイト、ブランド、店の印象を悪く持つようになってしまう。
これを助けるために
●テキストラベル
●アイコンラベル
●テキスト&アイコンラベル
を利用していく。
ここでも「ユーザー第一」
そしてこのラベル果たしてユーザーにとってわかりやすいのか、を確かめるにはカードなどでテストをする。
この授業を聞いていて、「
カードソートワークショップ」で組織化、ラベリングについてやったことを思い出しました。
あの頃は全く分からず参加していただけで、リフレクションって何?状態でただ楽しんでいただけなのですが、やっとその意味がわかりました(完全ではないですが)
なのでリフレクションをしていなかった......本当勿体ないです。
でもカードソートWSのことを思い出すと、やっぱりその人の主観、感じ方でラベリングはかわってきてしまうと思います。
絵文字とロゴとイラストとピクトグラムの違いの基準って何?
って絵と文字でそろってるところを見ると「あ~うんうん、これこれ」ってわかるんだけど、絵だけで「ロゴ?イラスト?ピクト?」って聞かれちゃうとわからなくなってしまう。
やっぱ写真撮ってる側は、その周りの状況とかを見ている上で撮っているから、自分達の思い入れというか感情が入ってきてしまう。
それで分類してしまうとその前後関係を知らない写真そのものを見た人は分からなくなってしまうというのがあるんだなぁと思いました。
こうやって調べてみないと、人と人の考え方ってこんなに違うのか!って気づけないですね。
というか、こんなに違うのかって驚きます。
あと今日は紙の課題をやりました。
最終講評で言われた事をいかし、プレゼントの箱からブックカバーへかえました。
明日はこれを見せて先生と相談して、展示までにちょっとずつ変えていきます。
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