授業ではまず「正20面体」を作りました。
最初は折り方が書いてあるプリントを渡されます。
まずこの折り方で折ります。
テープが使えなかったので、うまく固定できなくパーツを組み立てるので時間をとってしまいました。
皆で何個かパーツを持っていっきに差し込んだり、机にのっけてやったり、支えながら立ててみたり・・・
結局先生が持ってきてくれたテープに助けられました・・・
完成
これを元に「新しい正20面体の折り方を考える」という課題を出されました。
この課題で何を見るのかというと、「ミクロ視点・マクロ視点をもつ」ということです。
例えば人を描くとき、一つ一つのパーツを描くのも大事なのだけど、
ちょっと鼻を描いたらまた全体を引いて見る
ちょっと目を描いたらまた全体を引いて見る
っていうのを何度も繰り返す。
そうすることでバランスのとれた絵が描ける。
引いてみないと顔が小さくて体が大きかったり、ディティールも偏ってしまったりする。
(絵ひどいな、、)
これもまたさっきの階層構造で表せて、
口を描いたらまた顔→頭→全体へもどって確認
ミクロだけだとそのものしか見えなくなってしまうので常に「マクロ⇔ミクロ」の視点を持たなければいけない。
というのは分かっていながらもテープや資料は見ちゃいけないという条件もあるのでこの課題全く進みません・・・
まずはどの単位で作ればいけるかっていうのを考えて「正三角形」でいこうと決めたのですが、
実際長時間手を動かしてるとミクロ・マクロ視点が頭から抜けていっちゃうので、理解したとしても自分でできるようになるのはまだまだ時間がかかるんですね。
最近よくデッサンをたとえにして出すのですが、今まではなんとなく描くと良いんだ!と思ってやってきたものが
こんなに奥深かったことに驚いています。。だからデッサンやれって言われるんですね。
集まりが終わってから皆で花火しました
ちゃんとした画像がなくてごめんなさい。
ほとんど打ち上げ花火だったので皆一瞬で消えちゃうんです。。
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