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写真が大きければ大きい程発見も多くなる

前回実験の分析から作った新ストーリーボードに対して色々な意見を頂きました。
軽くまとめてみると、

・観察結果の共有段階では情報量を減らさない
・写真は大きければ大きい程発見も多くなる(インパクトが強くなる)
・ラピッドでも時間をかけるところにはかける(ダウンロードの部分は重要)

ということでした。
そこから改善点として

・写真をA4サイズいっぱいにプリントする
・ストーリーやタイトル、見出しはポストイットで後から加える

 → ストーリーボードには1枚につき4〜8コマというくくりがあったが、写真を1枚単位にすることで枚数指定にとらわれなくなる
 → 大きくする事で発見が増える可能性があがる
 → 絵も描きやすいし、見やすい

というメリットがあります。
そこから実際にプリントして貼ってみました。



こんな感じ。で、貼ってみて気付いた事として、1日の流れのストーリーの中にそれぞれのストーリーがつまっているということ。
どういうことかというと



これが1日の流れを横に並べたもの



その1日の流れのシーンごとにストーリーがある。
例えばこの写真で言うと、真ん中の仮設住宅のシーンには仮設住宅に行った時のストーリーが入っている。



それからそこで見たモノ1つ1つのストーリーもある。


ここから、ただA4サイズの写真をランダムに貼るのではなく、壁にもストーリーボードのように区別して貼る必要があると思いました。



この方法を使って、再度実験してみようと思います。


それから最初に書いた、新ストーリーボードの意見の一つに
・ラピッドでも時間をかけるところにはかける(ダウンロードの部分は重要)
というものがありましたが、KH法の中でどこに時間の重要度を置くのかを考えてみました。



やはり1番は「持ち帰って共有する」というダウンロードのフェーズですね。
佐々木千穂さんが「3時間調査したら3時間ダウンロードに時間をかける」と言っていたように。

その次は、「仲良くなる」フェーズかな。
何事も仲良くならないと後々の調査の中身も違ってくると思うので。

最後は調査の核の部分ですが、決して必要ないという意味ではなくて、比較したら一番最後に来そうだなと。というかどれも全力でやりますが。。笑



一応重要度はこんな感じですね。今のところ


次は実験です。
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1989/12/19
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自己紹介:
多摩美術大学 情報デザイン学科デザインコース 須永ゼミ卒
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