前回のミーティングでの気づきから新しいボードのフォーマットを作成しました。
■フィールドワークのSB
【改善点】
・「1日の流れ」「その中のある時のストーリー」「1つ1つの物に あるストーリー」それぞれのストーリーボードを用意する
・時間がかかるので 「 その中のある時のストーリー」は大事な部分だけをストーリー化する
・「1つ1つの物に あるストーリー」は大事な部分に関連するものにしぼる
【新ボード】
ミクロマクロの視点からのボードで、3種類のボードを1セットで使うものです。
【例】
こんな感じに、3つのボードを縦に並べて全員で共有したらどうかな...というものです。
■インタビューのSB
【改善点】
・絵を描く部分を大きくする。
・ 文章よりも、絵と見出し中心のボードに
(詳細はインタビューのローデータと照らし合わせる)
【新ボード】
インタビューはもっと絵と見出しの部分が大きく強調されていると良いかな、と思ったので4コマ風にし、絵をもっと大きく入れれるようにしました。
1ストーリーに枚数は何枚使っても良いと思っています。
【例】
前回使ったボードを縮小して入れてみました。
ここで山崎先生に
「ヒントの量も重要なので、この観察で得た生の情報を扱う段階では極力情報量を少なくしない方がいい。ヒントがなくなってしまう。」
というアドバイスを頂いたり、6日にメタデザインで来て下さった観察手法の第一人者の佐々木千穂さんからも
「写真は小さくなればなるほどインパクトがなくなってしまう。大きければ大きい程発見も多くなる。A4サイズの紙いっぱいに1枚の写真を入れてやった方がいいくらい」
というアドバイスも頂いたので、それをいかしてまた改善したフォーマットを作成したいと思います。
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