忍者ブログ

カホログ

MENU

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

調査方法

企業が現地へ行って調査する際、現地の人と交流を深め、インタビューをするという十分な時間はないと思います。
そこで私は現地へ行って、少ない時間の中で対象となる製品の使い方や生活の中での位置付けなどを知ることのできる観察調査手法が必要だと思い、研究の中で検討しようと思っています。



世の中にある観察方法では、行動をビデオに撮ったり、気付いた事があればその都度質問したりと、観察者と被験者という関係ができてしまっていて、本来のユーザの行動が見れないような気がします。
私はもっとその集団やコミュニティの中の一員として存在し、自然なユーザーの行動を見る事が出来て、ビデオという非日常的で被験者負担が大きいものを使わず、しかもラピッドに、、、という方法を提案できたらいいな、と考えています。

今参考にしている手法は京都工繊維大 櫛先生の「ラピッドエスノグラフィー」と寺沢先生の「ファウンドビヘイビア」と「シャドーウィング」、「コンテクスチュアルインクワイアリー」です。
これからこれらの手法を勉強し、新興国での調査手法を分析していきたいと思います。

PR

BRICsを対象としたデジタルデバイスのサービスとそのビジネスモデルの提案

私の修士研究のテーマは「BRICsを対象としたデジタルデバイスのサービスとそのビジネスモデルの提案」です。

まずはそのテーマに至った経緯などを書きます。

近年、中国や韓国が新興国でのビジネスに成功していく中、日本は取り残されています。
日本企業は革新的な技術はあるのに、国際ビジネスモデルを作り出すことに苦手意識があるようです。
そこで今経済発展の著しいBRICsの国を対象とした調査方法とビジネスモデルが今必要とされている、もしくはこれからどんどん必要となってくるのではないか?と思い、これを修士研究のテーマとしました。



BRICsの中でも中国、インドはすでにピークがきていて色々な企業が進出していますが、ブラジルやロシアなどは未だ手つかずのままです。
ロシアはBRICsの中でも経済発展が遅く、BRICsの中から消えてしまうのではないかということも言われていますが、ブラジルは2014にはRIOでオリンピックがあり、昨年GDPも世界7位へとランクアップし、今急激に経済発展しているとてもポテンシャルのある国です。ですが一方で、企業があまり注目できていない国であります。



修士ではBRICsでもブラジルに焦点を当てて研究を進めたいと思っています。

× CLOSE

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[06/01 よしはし]
[05/21 パパ]
[05/20 浅野 かほ]
[05/20 よしはし]
[05/19 Backlinks]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Kaho Asano
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1989/12/19
職業:
大学院生
趣味:
語学
自己紹介:
多摩美術大学 情報デザイン学科デザインコース 須永ゼミ卒
千葉工業大学大学院 デザイン科学科 山崎研究室 M1

バーコード

ブログ内検索

最古記事

アクセス解析

アクセス解析

カウンター

アクセス解析

× CLOSE

Copyright © カホログ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]