毎週金曜は「できごとのかたち展」の定例ミーティングがあります。
私は展示スタッフなので、今日は前回使われた展示台をニスで塗装する作業をしました。
まず一枚一枚展示台の汚れや日焼けなどをとるために電動サンダーで削ります。
かなり木の粉が蔓延して器官に入って作業が大変です。
次に削って出た粉を濡れ雑巾でふき取り
ニスを表面に丁寧に木の木目に沿って塗っていきます。
そこで乾かして、二度塗り。
今回は先輩が学外見学でいなかったり2年、1年も人数が少なかったのでこの量の展示台を二度塗りするのは大変だったので
数枚二度塗りした後、展示のデザインを話し合いました。
「低コスト」が展示の基本なので、どんな素材を使うかを考えます。
先生に今まで見てきた展覧会の展示デザインを見せてもらいました。
その中にはダンボールやシチレンボードなど私たちが普段使っているような素材が展示で活躍しており、
よく見ると荒いところはあるのですが、ちゃんと高級感のある展示になっていて
どんな素材でも使い方によってこんなに感じが違ってくるのかとびっくり。
ちゃんとした素材を使おう!使おう!なんて考えなくても綺麗なかっこいい展示は出来るんだなぁ、と思いました。
空間デザインというかデザインって奥が深い・・・
1つのことを知るたびに10の疑問が出てくる感じがします。
今日は先輩たちがいなかったのでこれでおしまいでした
その後授業の展示班の話し合いに参加。
ギャラリーに寸法を測りにいくと
何かの展示の設置中で測れず・・・
ギャラリーの外には戦車のようなものが・・・
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