この前インタラクションの紙の課題をやる時にアイディア出しをしようと思った時
先日のフォローアップ講習で「シャーペンやボールペンじゃなく鉛筆やマーカーで描かないと議論が遅れてしまう」という話を思い出しました。
大学に入ってからアイディアでもなんでもシャーペンやボールペンを使ってるなぁ・・と思い、久々にクロッキー帳と鉛筆でアイディア出しをしてみようと受験以来使っていなかった鉛筆たちを出しました。
そしてクロッキー帳を開いてみると手に鉛筆の粉がついたり、削りかすが出てきたり
鉛筆入れを開くと、開いた瞬間に匂う黒鉛の匂いとバラバラ~っと落ちてくる鉛筆の音を聞いた瞬間に
あーこんな風にクロッキーしてたなぁ、とかあんな事言われたなぁとか、
予備校の教室や辛かったけど一生懸命描いた事を一気に思い出した。
そしたら受験生の頃みたいな緊張感や集中力が出てきて不思議とアイディアが浮かぶようになって、こういう記憶はモチベーションを上げたりもしてくれるのかと驚きました。
人間にとって匂いや触感っていう五感というものはこんなにも記憶を呼び起こさせるものなんだなぁ、と改めて感じました。
中身
汚いけど、宝箱だなぁ・・・
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