今日は横浜ワークショップのフォローアップ講習に行ってきました。
講習後吉橋先生とお話していて
「デザインというのは講評の文化だ」ということを教わりました。
作って、それを出して講評してもらって、そこで聞いた事をいかして次に行く。そういう繰り返しだということ。
予備校でも1人でデッサンを描いている時は自分の絵のどこが悪いかとかわからないけど、
周りに人がいたり、講評で前に出して離れて見て、みんなの絵と比較してみることでやっと自分の絵の悪いところが見えてくる。
「あ~~~!なんであんなに見てたのに気づかなかったんだろう・・・!!」って。
1人で描いてる時と皆で描いてる時でこんなに違うのはなんでなんだ・・・と受験生の時はかなりびっくりしました。
だからシャッフルディスカッションで他のグループからの意見を貰ったり、聞いたりする事で冷静さを取り戻せたり、自分たちでやっていても気づけなかった事に気づける。
考えてみれば、なんでも作って指摘されて作って指摘されて・・・そして段々と良い物ができてたな。
父のブログの「
良いデザインをするには」にもあったように期間が一ヶ月ある課題なら最初すぐにとりあえず作ってあとの28日間で見直して、直していく。
デッサンのように直せば直すほど良くなる、という事なんですね。
やっぱり間際に作る作品は最悪だもんなぁ。。
なんでも徹夜して作る癖を直さなければ・・・・・・・
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