こんにちは。
アメリカは今Thanksgivingで大きい休みに入っています。
私も昨日アートセンターの学生の家でパーティに参加してきました。
初日は店がどこもやっていなかったり、2日目のblack fridayにはthanksgiving saleなどそこらじゅうで大きい行事があったり
この時期にアメリカで過ごせたのと、ずっと作業だったのがこの期間少しのブレイクになったのでリフレッシュされたような気がします。
今はなんとweek12に入ってしまいました。
あと2週間でファイナルです。week10くらいからモックアップなどを作り始めました。
ガーデニングツールのシャベルなどのモック
持っている姿がX-menのようだと遊び出す二人。笑
こういうお茶目な面を見る事で親近感が湧くというかというか、緊張がほぐれます
midtermでは個々の作業が多く、情報交換やアイディアの共有不足があったため
finalに向けては全員でアイディアを共有して個々の作業を減らそうということになっています。
その中でも私は主にインタラクティブなコンテンツのあるウェブサイトを担当しています。
最近ではスクリプトを書かなくてもプレゼンができるようになってきました。
今週の水曜日は今日フィジカルモックアップを見たいというJamesとRobのアイディアで徹夜で環境のスケッチモデル作りをしました。
学校はthanksgivingの前日だったので12時で閉まってしまったため、そのあとは女子の部屋で昼まで作業。
デザイン案の段階では考え方の違いが難しいところだったのですが、手を動かす段階になると
今まで3年間殆どフィジカルなものを作ったことのない私と何年もそういうものを作り続けてきたアートセンターの学生と比べると速度が遅く、作業に遅れてしまったりクオリティーなどにも差が出てきてしまいます。
アートセンターには誰でも使える(お金を払えば)レーザーカッターや3Dプリンタなど沢山の機械があります。
それぞれのクラスのファイナルはほとんどがweek14に集中するので、少しレーザーカッターを使いたいだけでも1日列に並ばないと使えない状況になるそうです。
なのでファイナルで忙しく失敗ができない時期に失敗やスピードの差などが出てきてしまうことを考えるとかなりの恐怖でもあります。
翌日の昼にやっと完成したスケッチモデルをポストしてJamesからreviewをもらいました。
これはGardeningスペースのイメージです。
緑の部分がgardeningできるスペースで、坂やガーデンの目線位置などの調節で車椅子や膝、腰の悪い人のためのことを考えた環境デザインになっています。
どこでも気軽に休めるようにベンチがあったり、コミュニケーションスペースも設置してあります。
左のカーテンのようになっているものは、外と中の境目の壁になる部分です。
壁のようにきっちり分けてしまうと風などの通りや温度調整などに支障が出てしまうので
このような風通しのよい素材を使いカーテンのように設置します。
このガーデニングの他にも、ガーデニングの入り口を出るとFarmers MarketやHousingがあるように設置する予定です。
徹夜の時は絶対に出るDead body.
それでは
PR