10/18
TAMAprojectの日でした。
今日はBrandingクラスの講師、Sherryが来ました。
前回の講評で、やりたいことが定まっていないとのことだったので
何を自分たちが作りたいのか?どういう方向性に進みたいのかを明確にしました。
まずは自分たちの頭の整理から。
まず基本にどんなシステムがあるのか、お互い共有しきれていなかった所や皆がハッピーになれないアイディアなどの変更などをした上で進めました。
前日まで一番始めから今までの班のプロセスをレビューして、自分の頭を整理したので話し合いの内容が頭に入りやすく、自分の意見も言いやすくいつもより話し合いに参加できたような気がしました。
私たちの班のタイトルはHARE
これは日本のハレの日と晴れるの「ハレ」からきていて、いつでもスペシャルで晴々しい気持ちで一日を過ごせるという意味が含まれています。
これは全体のシステム図です。
絨毯のような四角の中が一つの都市だと考えて下さい。
真ん中にHAREという主となるコミュニティ施設があります。
ここには
・Classes
-gardening
-making products
・Housing
-space which boomers can stay to keep their health
・Market
-flea market
が存在します。
Baby boomersは気軽にHAREに訪れ、自分が住む家の確保やコミュニケーションをとるためにここでGardeningを学び、育てた作物をマーケットで売り、得た利益をHAREに回すことで、boomersに住む家の確保やその他のサービスを無償で受けさせることができます。
この図の中の中心から出ている他の建物は、他の地域に住んでいる人のためのHARE communityです。
イメージ的には中心にあるHAREが本店で、別の施設が支店になります。
遠くに住んでいる人たちのためにMarketやGardenを色々な場所に設置して、どこでもHAREに参加できるようにしました。
そしてファイナルに向けて何を作るかも決定しました。
・Building
・Products(tools,package)
・Web site/application
midtermではこれらのプロトタイプや模型を作ります。
そしてJamesとRobへプレゼンをしました。
<講評>
・他の既存の施設と何が違うのか?比較した方がいい。
・HAREの一番特別なものは何か?明確にする
・WHOLE FOODS,LUSHのような方向にいかない
・中心にメインのものがあって、そこに色々なシステムが集中しているけど、ズームアウトするにつれ、色々な人が関われるようになっていて面白い
やはりまだHAREというブランドのidentityが足りないようでした。
次回のミーティングでもう少しフォーカスし、来週はロゴデザインも持ち寄るので、徐々にidentityが固まっていければ、と思います。
全体の授業風景は
Pacific Rim Blogで
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