今日は自主制作の作品のための調査をしに銀座へ行きました。
今回のコンセプトは基本は子供向けのクッションということなので、子供向けの家具やウェア、子供の集まる場所を調査することにしました。
銀座には意外にも子供服や家具などのお店が多いようです。
今日はまず子供向けの家具が売っているお店で子供用の椅子やクッション、落下したり怪我をしないようにどんな工夫をしているのかなどを観察しました。
それから子供ウェアのお店では、どのような素材が赤ちゃんや子供にとって最適なのか、どんなファブリックが主流なのかを見ました。
銀座には「子どもの本のみせ ナルニア国」という本屋があり、子供が好きな本を好きな場所で読めるというスペースがあります。
そこで子供達を観察しに行ったのですが、平日ということもあるのか全く子供がおらず、今回は断念。。
でも昔読んだ絵本が沢山あり、少し懐かしい気分になりました。
今日沢山もらってきたパンフレット
商品紹介の他にも何歳〜何歳までがどれくらいの身長なんだよ〜とか、キッズデザインする上でどんな場所に気を使わなくてはいけないのか、などが書かれていました。
初めて子供向けのデザインをする私にとっては、新鮮な情報が多く楽しい反面、心配な部分もあります。
子供のためというのはとても難しい分野だと思うので、そこをどう自分たちなりに解釈して、”いい”デザインというものに昇華させていくかというのがこれからの課題になってくると思っています。
帰って今日のリサーチで気付いたことなどをポストイットになんでも書き出しました。
ここからアイディアをスケッチに起こしていきます。
初めての自分でのプロダクトデザインは不安と楽しさのドキドキです...
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