後期初の実技の授業「インタラクションデザイン基礎」を受けました。
それについて書きます。
※この日は全部携帯で撮っているので汚かったり小さかったりするかもしれませんがご了承ください。。
ミニワークショップをやりました!
自由行動で多摩美のキャンパス内から文字を見つけて、携帯の写メールで撮って来る。
(ひらがな/カタカナ/漢字/数字/アルファベット等)
30分後教室に戻って来る事。一番気に入った写メを送って下さい。
それで撮った写真をスライドショーしていって1人1枚ずつ何という文字か当てる。
というワークショップでした。
最初は普通に書いてある文字を見てしまったのですが、
自然にできているものが良いな、と思ったので、私は汚い場所を探しました。
何故汚い場所なのかというと、汚いところはあまり人が入ろうとしない場所が多かったりするので人の手が故意に加えられていないかな?と思ったのと、
色んなものが落ちてたりするところなら面白いものも見つかるかなと思ったからです。
そこで見つけたのが下の画像です↓
パッと見てなんていう文字なのか考えてもらえると嬉しいです。
錆でできた「8」
壁のしみ・キズ「Y」
踏まれたねんど「小」
枝の影で出来た「木」
セメントの「し」
で、これを人に出す場合に自分は周りを見て撮ったからどこを見たらいいか?何て言う文字か?は分かるけど、
初めて見た人は一瞬見たとき分かるのか、とかどこを見るんだろうと考えた。
そこで選んだのがこれ
屋根の上の錆?「大」
これを選んだ理由は自然に出来たものなんだけど、綺麗というか居酒屋のロゴマークにありそうだなぁ(笑)と思ったからです。
上の画像の「し」や「8」と迷ったのですが、「8」はすぐに見つかりそうでありきたりかなぁと思ってやめました。
(ありきたりとかそういう事は考えないほうがいいのかな・・・)
これは授業では「大」だと当ててくれたのですが、後から別の子たちに聞いてみると「J」とか「反対なのかと思った。」と意見をもらいました。
平面構成をやるときもそうですが、最初は縦で描いていても横にしてみるとそっちの方が良かったりとか、
何で色々回したりして他に何か発見はないか確認しなかったんだろう、、と反省。
ちなみに回転させたのがこれ
「Y」に見えます。
周りの写真を見ていて思ったのが視野が狭かったなっていうこと。
私は小さいものにしか注目していなかったので、建物とか水道、イスとか何かと影で一緒にできて文字に見えるものとかそう大きく見れたらもっと視野が広がって文字に限らず色んなものが見れたのかなと思いました。
あと太陽の光で画面が全く見えなかったのもあるけど、トリミングの事をしっかり考えて撮らなかったのは後悔。
全体的に近すぎた?
もっと全体を撮れば周りの状況もわかるしもっと自然に出来ているものだということもわかって面白かったのかも・・・
客観的な見方と主観的な見方は全然違うことと、自分が客観的な見方がまだまだできていないことがわかりました。
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