今日は以前からブログにも書いている、紙の課題の最終講評がありました。
これは11月に学内展示します。
そこで感じた事を書きます。
予備校に通っていた時や、大学入ってからも他人の講評を聞くという機会はかなり沢山ありました。
段々と他人の講評も自分に言われていると思って聞かなければならないという事も分かって聞いていたのですが、
それはただ聞いて「あ~なるほど!自分も気をつけなきゃな~」と思う程度でした。
それは「人の講評を聞く」ということの本質を分かったようで分かっていなかった。
先生は毎回発表をするたびに講評をしてくれますが、つっこむところも「あ~そういえばそうだよなぁ~」と先生がつっこんで初めて気づくことばかりで、
シャッフルディスカッションの時も、他のチームの作品に意見をしますが
結構それが苦手で、一人になってよく考えてみると色々出てくるのですがその場ではパッと出ない。
他の大学の先輩たちがばんばんつっこんでるのを見て「なんでこんなに人の作品に対してすぐアイディアとか意見が出てくるんだろう。。すごいなぁ。。」とよく感じていました。
ちゃんと改めてそれはなんでだろう?と考えると、自分は人の発表を聞いている時に何も考えていなかったからだということが分かりました。
聞いているが、考えていない。
それでは人の講評を聞いていてもちゃんと頭に入るわけがなく。
人の作品を自分はどう感じたのか?自分だったらどうするのか?と常に考えて行く事で初めて「人の講評を聞く」ということができるのだと思いました。
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