情デ基礎概論の授業でIAの4つのポイント
1.情報の組織化
2.ラベリング
3.ナビゲーション
4.検索
の3、4の部分とユーザビリティについて今日はやりました。
まず
先週の復習をかねて、ラベリングの演習。
このアイコンは何を表しているのか?を1つずつ挙手していく形で、3問。
3問ともアイコンは同じデザイナーさんが作ったもので、
60人弱いたうち、3問とも正解したのはたったの2人。
今世の中にあるアイコンでもこんなに多くの人に理解されていないものがまだまだあるという事を実感。
車を運転している最中にパッと見て一瞬で理解できる交通標識は凄いと思う。
ラベリングでは昔のウェブサイトを見ながら問題点を挙げていくという演習も行いました。
4.検索では、検索システム(Yahoo!やGoogle以外)というのはただユーザーに情報を探させるのではなく、
ナビゲーションで探して、探して、探してなかったものをやっと検索させるという配置やしくみになっていて、
そこで検索することはそのウェブサイトで一番探しずらかったものを指す。
そこからまたサイトを構築していく、ということでとても効率的な使い方だと思いました。
これはこのリストをグルーピングし、そのグルーピングしたものをラベリングしてサイト名をつけるという演習でした。
そしてグルーピング、ラベリングしてからこのペルソナを見せられ、
自分がグループ化したものは本当にこの人に使いやすくできているか?
ラベリングはこの人に分かりやすいものになっているか?を考えてさっき作ったものを修正。
ここでユーザビリティとは何か?
ウェブを作る過程でなどが簡単に分かりました。
でもこの演習をやって、このペルソナの益田さんの気持ちになって「益田さんはこのラベルで中身が分かるか?」ということが考えられない、というのが正直な気持ちでした。
やはり大体のグルーピングやラベリングをしてそこからユーザテストに頼るという感じになっていくのでしょうか?
今はこういう事を最初から学んでいるから言えますが、昔のサイトは全くそういう事を考えずに作られていた(企業だとその事業部の資金などでグルーピングやアイコンの有無がわかれていたり)と思うとこわいですね。
今度この記事はもうちょっと自分なりに整理して書きます。
今日は3年生の授業で同志社大の方々がプレゼンしに来ていたそうです。
見たかったな・・・
宮城の子が大量に持ってきたみかん
ちょっと甘い。