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FieldTrip Part2

私たちHAREのシステムの中にFarmers Marketが含まれるため、Hollywoodで毎週日曜日開催されるLAで最も大きく、一番人気の高いFarmers Marketを観察しに行ってきました。

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なんと魚介類も売ってます。
お兄さんたちが目の前で捌いてくれて試食ができます。

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Farmers Marketの特色としてサンプルが沢山あるということが1つ挙げられます。
ほとんどと言っていい程、店の前にはサンプルが並んでいて、そこで試食してから買う人が多かったです。
サンプルに沢山人が集まり、そしてこっちの人は皆フレンドリーなので自然と会話が始まります。
サンプルコーナーは自然と人と人とのコミュニケーションのとれるスペースになると発見。

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こんな変な形のキウイも

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花屋さんもあります

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Farmers Marketのところどころに楽器を演奏している人たちがいます。
この人たちは古いテイストの音楽を流して、そのことによってここに訪れている大人たちに昔を回想させているそうです。
楽器の演奏者もBaby boomerくらいの方が多かったです。

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そしてご飯などを売っているエリアにはテーブルと椅子が用意されていて、ここで買ったものをそこで食べていました。
ここでも知らない人同士のコミュニケーションが見られました。
人は食べ物だったり、テーブルで向かい合ったりというきっかけがあることでコミュニケーションがとりやすくなるんだなと思いました。
でも日本人だとちょっと変わってくるかもしれないですが...

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そしてここで沢山見られたのが、このようなカートやECOバックを持参している人たち!
ほとんどの人がこれを持ちながら買い物していたので、お店で何か買う時はそのまま品物を渡されるかビニール袋いる?と聞かれるかでした。

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中にはカートの中に保冷シートを入れて、食材を腐らせないような工夫をしている人もいました。
ちなみにこの茶色い袋たちはTrader Joe'sのですね。

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こんな可愛いバックを持っている人も

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ECOバックはTrader Joe'sやWHOLE FOODSのバックを持っている人も多かったです。
木曜日の担当のAllisonに聞いた話ですが、こっちではそういう有名なスーパーのECOバックを持つということやそこで買い物するということはBaby boomerの人々にとってステータスになるそうです。

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ここで少し気になったのは、床に食材のゴミやサンプルのゴミなどが沢山散らかっていた事です。
こっちの人って下に何か散らかっていることを気にしないのかな?と思うことがしばしば。
例えば、H&Mなどの服屋さんに行くと、びっくりするくらい売り物の服が床に落ちています。
最初はハンガーをかけて元の場所に戻していたのですが、多すぎる量にもう最近は落ちている服を見ても何も思わなくなりました。笑
でもやっぱり食べ物のゴミは見ていい気分になるものではないので、そういったことがHAREを構成する上で考えられたらな、と思いました。

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それからこの写真はオレンジとオレンジジュースを売っているお店。
お店の中で売り物のオレンジを機械に入れて、ジュースにししぼりたてのオレンジジュースを売っています。
お店で作っているためオレンジの良い匂いで沢山の人が集まってきます。
WHOLE FOODSでも香りが大切だと気付かされましたが、ここではより香りの大切さを実感しました。



そしてここはジャムのお店なのですが、ここで驚いたのが
あるお客さんがやってきたとき、「ほら!この商品また入ったのよ!」と店員さんが話しかけた事。
こういうマーケットでは毎回同じお店が出しているのと、マーケットを回っていれば、自然とお客さんとも顔見知りになることができるので
店員さんとお客さん同士のコミュニケーションがとりやすく、売っている商品は売っている人が作ったものなので信用性が高くなるし、最良の食べ方や保存方法などを店員さんとの会話で得る事もできます。
店員さんとお客さんの距離が近いという、Farmers Marketならではの特徴だと思いました。

初めてFarmers Marketに訪れたのですが、感想はすっごく楽しかった!!
Hollywoodなので自分たちで気軽に来れないのが難点ですが、また絶対行きたいと思う程楽しかったです。

この日のFirldTripは次に続きます
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Rapid Prototyping Midterm

先々週はTDSのmidterm、先週の金曜日はRapid Prototypingのmidtermでした。
このmidtermは
3Dの花瓶
レーザーカッターで作るライト
の2つを提出します。

先々週までTAMA projectの方だけに力を注ぎ込んだ私たちはRapidをやる時間がなく1週間で制作。。
midterm前日は学校に泊まる子や、家では徹夜でやる子ばかりで
私もお風呂も入る時間がなく学校へ..
もうこれが普通になってしまっているのが恐ろしいです。

3Dプリンタの作品は以前授業中で3Dを刷るところまでやっていたので、その次に

・サンディング
・グルー
・サーフェーサー
・塗装

などの過程をこなします。
サーフェーサーなど塗装は個人の自由なのでやらない人もいます。
プロダクトデザイン以外の多摩美生はやったことのない作業ばかりなので、プロダクトの子に教わりながら作業をしました。


レーザーカッターで作るライティングは紙やPETGという曲げやすい素材などを使ってレーザーカッターでパーツをカットし、そのパーツを組み立てるというものです。


プロトタイプ

これが結構時間と手間のかかる作業で、時間もない私たちは悪戦苦闘で、midtermが近付くにつれて焦る焦る。
何度もレーザーカッターをしてやっと家を出るぎりぎりで完成させ、midtermへ。



彼は昔からTAMAのRapidを担当しているJasonです。
前回の授業からの作品のクオリティがあがったことにとても喜んでくれました。



プレゼン中の私。
Jasonは全ての作品に目を輝かせながら興味を持ってくれて、これはどうやったの?このテクスチャー好きだよ。と沢山感想やもちろん講評もしてくれるのでとてもプレゼンがしやすいです。
アメリカの先生は日本の先生と比べて講評やその作品に対して時間をじっくりかけて親身になって考えてくれます。
本当になんでこんなに色々なことを教えてくれるんだろうというくらいです。
でも私たちもそれに答えられるように、出来る限り先生の意図していることや知識をここで飲み込んでいかなくてはと思います。



白いTシャツの彼はこの授業のTAのJohn
Jasonの速い授業に着いて行けなくなった時すぐに助けてくれたり、授業以外でも分からない部分を丁寧に教えてくれます。
ちなみにJohnはEnvironmentです。





直前までどうなるのかとひやひやしていたmidtermも無事終了しました。




ちなみに私たちの部屋は電気がスタンド1つしかないので、電気代わりに同じ部屋の子のライトを部屋に飾っています。


ここでこのassignmentをやっている最中によく思った事。

アメリカは車文化なのでどこへ行くのにも車です。
ですが、私たちはその足がないので、例えば課題であるマテリアルが欲しくなっても
そこへ行くのが困難なので必要なものが手に入らないこともあります。
そこが美術大学へ通う私たちにとってはとてもとても厳しい部分です。
もし来年も同じようなプロジェクトがあるのなら、そこの問題がどんな方法でも解決されればいいなと思います。

Field Trip Part1

以前に、アートセンターの学生は大体のリサーチがインターネットの情報を元にしているという話を書きましたが、やはり自分が経験したことや生で感じたことでないと
やっているうちにどこかで何か噛み合なくなってきたり、説明できなくなってしまうところが出てきてしまうんではないか?と心配なままmidtermまで進んできました。
これがアートセンターのやり方なんだと受け入れるべきだったので自分の意思は伝えつつもそのままでした。
ですが、やはりmidtermのためのプレゼンの資料やコンセプトボードを作っている過程で何か足りなく、説明しづらい部分が出てきました。

そこでやっとアートセンターのメンバーも他の多摩美のメンバーも気付いてくれたため、midterm後は自分たちの目でしっかり見てリサーチしようとということに決まり、先週の水曜日の授業の前に"WHOLE FOODS"というアメリカでは有名なチェーンのオーガニックスーパーです。
少し値段も高めの、日本でいう紀伊国屋みたいなところかな?
Baby boomerの人たちはこの店をよく利用するそうです。

入った瞬間に新鮮な野菜や果物の香りが漂います。



大体のアメリカのスーパーって大きいんですが、PasadenaのWHOLEFOODSはCostcoくらいの大きさ。
二階建てでした。







スキンケア商品の種類も豊富で、スタッフさんが自分にあったスキンケアを探してくれたりします。
ここでもオーガニック系のソープの匂いが漂っています。



店にはBaby boomerくらいのお客さんが多く、早速インタビューを始めました。
前回自主的に日本人だけでインタビューしにいったときにはカメラ禁止、質問にも答えてくれないような人が多かったため少しどきどきしながらのぞみました。



インタビューの内容はレコードに撮って、写真はあまり顔が写らないように撮っているので、ほとんどが後ろからのアングルです。。。



WHOLE FOODSには種類がかなり豊富なサラダバーやお惣菜があり、フードコートのような作りになっています。
この女性も朝食をここへ採りにきていました。



この女性は日本でも流行っているECOバックを持参して買い物に来ていました。
この日のインタビューを通して、多くの人がエコに関心を持っている事も分かりました。



それから食べ物や何か製品の裏には原料などが書いてありますよね。
これを絶対見て確認してから買うという人が多く、WHOLE FOODSの顧客はエコ、自然、健康に良い、というものを求めてくる人が多いようで、
しっかり自分の目で確かめてからでないと信用できないと言う声もありました。



WHOLE FOODSのフードコートにはサンプルも置いてあります。
何人もの女性がこのサンプルコーナーに集まって試食をしていました。
日本のように、店員さんの目の前に試食が置いてあるわけではないので気軽に食べれていいですね。笑
インタビューからも、サンプルが置いてあることで自分で味を試せることやそこから信用が得られるという事、買うきっかけになるというところからサンプルの存在はかかせないそうです。





偶然にもアートセンター出身の男性に遭遇。
快くインタビューを受けてくれました。



買い物カゴの中身
野菜ばかり買うのではなく、お肉や乳製品も入っています。
私の家の近くの普通のスーパーのお客さんのカゴとWHOLE FOODSのお客さんのカゴの中身比べると、やはりバランスよく、健康によさそうなものを買っている人が多いです。
どこのスーパーを利用するかは、健康に対する意識の表れにもなるようです。



インタビューで製品も多すぎるのでどれを選んでいいのか分からなかったり、お店が広すぎて移動が大変だということも分かりました。
それからこのサイン表記なども高すぎる点や同じ色見で構成されていることから遠くの人でも近くの人でも見えにくいし気付かれにくいということも分かりました。






授業の後もリサーチの続きをしました。
次に行ったのはTrader Joe's
ここもWHOLE FOODSと同じようにBaby boomerの方が多く訪れるオーガニック系の食材を取り扱っているお店です。

WHOLE FOODSに比べてここは小さく、写真も禁止だったので調査しくかったです。



Trader Joe'sの名札は全て手書きで、そのセクションを担当しているスタッフの人たちが日替わりで書き換えているそうです。



ここではスタッフの方にもインタビュー
お客さんとは違った視点からの考えが聞けて新鮮でした。


今回はオーガニックなスーパーを中心に回りました。
店員さんとお客さん同士のコミュニケーションが少なかったりするのは気になりましたが、いままでネットで調べて知っていた事でもこのインタビューや観察のおかげでリアリティや信用性が増したし、本当のBaby boomerの人たちと直接ふれあえたことは本当によかったと思います。
Baby boomerの人たちのためのデザインなのに、彼らとコミュニケーションとらないんでどうするんだー!という考えがやっと少し伝わったのかな、という感じで少し嬉しかったです。

日曜日はファーマーズマーケットへ観察へ行ってきます。

※数枚画質が何故か凄く汚くなってしまっています。何故だかわからないのですが、明日学校でもう一度トライしてみます。

MIDTERM その1

こんにちは。
やっとTAMA projectとRapidprototypingのmidtermが今週終わったので更新します。

28日にTAMAprojectのMidtermという中間発表がありました。その一週間前の22日からずっと学校に泊まり込みで今までこんなに作業したことあるのか!というくらい一週間の8割以上が作業に費やされていました。。






まず初日にエアーマット、モニター、VIPチェアーなどを持ち込み、作業場を組み立てました。
アートセンターの学生はこういうことに慣れているのか、慣れた感じで組み立てていました。



最初は凄いなーとしか思っていなかったのですが、最終的にはこの作業場のおかげで作業効率があがったような気がします。


モニター3つ、mac 5つ、ペンタブ2つ、延長コード6つ、その他midtermで使う素材で最後には周りがぐちゃぐちゃに..






カフェテリアは土日は開いていなく、平日も夜8時頃に閉まるので、主食はスナック、宅配ピザ or ファーストフードでした...

お風呂は時間ができたときにグループの子の家に連れて行ってもらい、シャワーを速攻で浴びてすぐ学校に帰るという感じでした。

クラスルームは窓がないので、部屋を出ると気付いたら夜だったり朝だったり、というのがよくありました。

家にも何日も帰っていなかったので、食べ物が腐ってしまったり..笑





睡眠は、もう脳が動かないとか頭がカクカクし始めるとグループの誰かがマットまで連れて行き、寝かせたり、テーブルでちょっと寝たりという感じでした。


初めて学校でこういう経験をしたので、新鮮だったり、効率が悪いなと思う事ばかりありましたが、今では楽しかったなと思います。

Week6 TAMA Project1

10/18

TAMAprojectの日でした。
今日はBrandingクラスの講師、Sherryが来ました。

前回の講評で、やりたいことが定まっていないとのことだったので
何を自分たちが作りたいのか?どういう方向性に進みたいのかを明確にしました。



まずは自分たちの頭の整理から。
まず基本にどんなシステムがあるのか、お互い共有しきれていなかった所や皆がハッピーになれないアイディアなどの変更などをした上で進めました。
前日まで一番始めから今までの班のプロセスをレビューして、自分の頭を整理したので話し合いの内容が頭に入りやすく、自分の意見も言いやすくいつもより話し合いに参加できたような気がしました。




私たちの班のタイトルはHARE
これは日本のハレの日と晴れるの「ハレ」からきていて、いつでもスペシャルで晴々しい気持ちで一日を過ごせるという意味が含まれています。




これは全体のシステム図です。
絨毯のような四角の中が一つの都市だと考えて下さい。

真ん中にHAREという主となるコミュニティ施設があります。
ここには

・Classes
-gardening
-making products

・Housing
-space which boomers can stay to keep their health

・Market
-flea market

が存在します。
Baby boomersは気軽にHAREに訪れ、自分が住む家の確保やコミュニケーションをとるためにここでGardeningを学び、育てた作物をマーケットで売り、得た利益をHAREに回すことで、boomersに住む家の確保やその他のサービスを無償で受けさせることができます。

この図の中の中心から出ている他の建物は、他の地域に住んでいる人のためのHARE communityです。
イメージ的には中心にあるHAREが本店で、別の施設が支店になります。
遠くに住んでいる人たちのためにMarketやGardenを色々な場所に設置して、どこでもHAREに参加できるようにしました。



そしてファイナルに向けて何を作るかも決定しました。

・Building
・Products(tools,package)
・Web site/application

midtermではこれらのプロトタイプや模型を作ります。



そしてJamesとRobへプレゼンをしました。

<講評>

・他の既存の施設と何が違うのか?比較した方がいい。
・HAREの一番特別なものは何か?明確にする
・WHOLE FOODS,LUSHのような方向にいかない
・中心にメインのものがあって、そこに色々なシステムが集中しているけど、ズームアウトするにつれ、色々な人が関われるようになっていて面白い

やはりまだHAREというブランドのidentityが足りないようでした。
次回のミーティングでもう少しフォーカスし、来週はロゴデザインも持ち寄るので、徐々にidentityが固まっていければ、と思います。

全体の授業風景はPacific Rim Blog

Keep High Motivation

前回の授業で指摘されてしまったことをふまえて、今の案では最終的にどんなものをデザインしたいのか?を話してみたところ、皆あまりイメージすることができませんでした。



それは、いくら新しいアプローチの仕方といっても、もうすでにGardeningの同じようなシステムが存在していて、それがプロダクトでもなく、デバイスでもなんでもないのでただそういう環境を提供して終わりになってしまうから、イメージしにくいんではないか?と私は感じました。

そして他人から客観的な意見をもらおうと思い、アパートで別の班の二人(メディアアートとプロダクトデザイン科)と意見交換をしました。

全然一人で考えている時や、班のミーティングをしているときよりも、面白いアイディアが出たり3人のアイディアがうまい具合に交差して、ずっと 「Gardening=自分の菜園作って、物を育てる」 という狭かった視野から抜け出して 「Gardening = Nature」という考えに頭が切り換えってくれました。



そして、あと一週間でmidtermなこの時点で、まだデザインスケッチまで行っていないということはとても危ないので
もっとこの班の方向性を定めて、もっと何を作るのか明確にさせてあげるきっかけになるようにと
自分のアイディアをコンセプトやアウトプットなどを含めて、ミーティングの時に提案しました。








が、今日のミーテイングはあるメンバーの都合でSkype会議だったのですが
途中で男子のアパートのインターネットが落ちてしまい、続行不可能に...
明日に先送りになりました。。。。
多分自分の班が一番周りと比べて遅れているように思います。。。。とても心配です。。

とりあえず、他の班の子と話すことによって頭がリフレッシュされて、自分の班の全体像を冷静に見れるのでこれからその二人のミーテイングにも参加させてもらうことにしました。

それとアメリカって回線落ち過ぎで凄く困っています。
うちのアパートのモデムが壊れてから1週間以上経ち、修理にきてくれなかったり、何度もきて修理しても直ってなかったり。
実はこのblogも書き溜めておいて、インターネット使える環境でアップしている感じです...
なので更新が遅れたりいきなりドバッとアップするかもしれません。

それでは寝ます。

Rapid Prototyping

今日は毎週金曜日にあるRapid Prototypingの日でした。



今日は先週3Dプリンタに出した課題の実物ができあがっている日です。
初めて3Dプリンタを使った私はとても興奮しました。
自分のデザインしたものが、正確に綺麗に出てくるなんて!
多摩美ではプロダクトしか3Dプリンタを使えないので、お金を出せば誰でも使えるというアートセンターのシステムに憧れます...(でも多摩美はタダ)



まず余分な粉を落とす作業をします。





それからセンディングの作業です。ここは軽い説明で、あとは宿題。
こういう何も考えないで作業するのが久々で、時間を忘れてやってしまいそうです。早く手を動かしたい..!

それから今日の課題のプレゼン。
次の課題はLightingのデザインです。
次は今回の3Dプリンタと違い、レーザーカッターで面を切り取り、それを自分で組み立てます。
なのでカットしたあとどう組み立てるか?ということも考えながらデザインしなくてはいけないのでちょっとハードです。

midtermでは前回の課題と今回のLightingの課題が評価されます。



授業の後は私の班のJuとBrandonと多摩美のHyojooと一緒にKorean Townにジャージャー麺を食べに!
そのあとThe Groveで少しショッピングをして帰りました!




Week5

毎週木曜日は午前中Writingの授業、午後はProjectです。
今日はEnvironmentalのchair Davidがくるということで、多摩美の学生は緊張しながらプレゼンを行いました。



私たちは前回のCasestudyから高齢者やBaby boomerたちの不安や問題点を発見しました。
そこからそれぞれのカテゴリ

Education
Intergeneration
Gardening
Sustainability
Traveling

での解決策を提案しました。



<高齢者やBaby boomersたちの不安や問題点>

Health(memory-loss,Vision,Hearing,etc..)
Anti-aging
Disconnection
Housing

<彼らの表情が暗くなってしまう時>

Physical Decrease
Disconnection
Loss of Self- Esteem
Psychological Balance
Personality-Loss


<提案>







見ての通りそれぞれのカテゴリからアイディアを出したので、多すぎる程のアイディアの数。
必要なもの、やりたい事が多いのは良い事だけれど、それを全て詰め込んだら、ただ「必要だと思って全部入れてみました!」という中身のないもので終わってしまう。
何がここでは必要なのか?そのユーザや背景で変わるだろうし、うまく足して引きながらデザインしていけるのがプロだと思う。
でもここでまたもや考え方の違い...そして言葉の壁。うまく伝えられない自分が悔しい..

そしてこれらをJamesとRobにプレゼン
彼らからの講評

・何にフォーカスしたいのか?
 今色々なカテゴリが出過ぎてしまっていて、本来の基盤であるGardeningから遠ざかっている。
・ガーデニング=何かを作るということにとらわれすぎなのではないか?
 
・最終的にどのようなアウトプットにしたいのか?何がしたいのか見えない



本当に自分がずっと思っていた事をずばり当てられた感じでした。
他のデザインよりもプロダクトとは考え方が似ていると思うので意見は一致しやすいのですが、他が環境と2Dの考え方をするグラフィックが集まっています。
なのでそれぞれの考え方が思っていたよりも全く違うため、中々コンセプトをしっかり決めたいということを理解してもらえず、ずっと同じ事をぐるぐるただ回って、全く焦点が定まっていないのが今の私たちの班の現状です。

ですが、この問題をクリアにしないと次へ進めないので今日は別のメンバーへの説明に時間を費やしました。

モノの考え方のちがいというのは、乗り越えるのは大変な問題だと思います。
ですがこの考え方がうまくミックスすれば、その分野をプロとしている人同士が集まってとてもクオリティの高いものに仕上がるだろうし、凄い貴重な体験です。
その分野のプロの人たちと自分が欠けているところを補いながら作業するなんて、とても楽しいことだと思います。
これは日本でもここでも大変なことでしょうが、今の学生のうちに異文化・異分野?を経験できることはとても恵まれているし、その分自分も乗り越えていきたいので真面目に向き合っていこうと思います。

Boomer Brands and Onliness Statement

毎週水曜日はAging as Brandのクラスがあります。
これはBaby boomerにとってのブランドとはなんなのか?boomersのために、どういったニーズから、どんな戦略でブランディングしているのかを学ぶ授業です。



彼女はこの授業の先生、Sherryです。
今日は前々回出た課題「Boomer Brands」の前回できなかった分をやりました。
この課題は

Top 10 Japanese/American/Emerging Brand
how it communicate with seniors? Identify objectives, strategies, and underlying values or assumption about seniors.
Is it effective? Why or Why not?
only choose 1 brand
Post:30 spot(rough) + print execution.(Print in copy 11 x 17)

プロジェクトの中でそれぞれのグループに"〜のTop 10"(シニアにとって住みやすい町Top 10など...)を調べてくるという課題が以前出された事がありました。
その中に「シニアにとってのTop 10ブランド」という項目があり、あるグループが既に調べて来たブランドから一人ずつピックアップして、
シニア向けにつくられた広告を探し、それが何故シニアに効果的なのか?など分析してくるという課題でした。

ブランド一覧

Japan:

Shiseido
kyupy
nissin
WACOAL
docomo

America:

ecco
new balance
COSTCO
macy's
Malboro/Lucky Strike
Honda
Toyota
Emerging brands:
Trader Joe's
Tom's
TREK
TED
apple
facebook
skype
Nintendo wii
Expedia
match.com

(今家のWifiが壊れていてアパートのfree wifi使うために極寒の外で書いていて限界なのでここから続きは明日書きます...すみません。)

私は日本のDocomoをピックアップして、らくらくホンの紹介をしました。
やはり日本での携帯の扱いとこっちでの携帯の扱い(存在?)が少し違いがあると感じました。

プレゼン風景


最近一番最初のプレゼンよりも皆、自分の言いたいことやもっと周りを見ながら余裕をもってプレゼンできるようになってきた気がしました。



自分は全然まだまだですが
もっともっと上へ行きたいという向上心でいっぱいです。

このプレゼンの後Sherryが持って来てくれた ”アメリカっぽい” キャンディーで休憩しながら次の課題へ







Disney Land for baby boomers

今日は毎週水曜日の授業"Aging as Brand"のグループ課題
"DisneyLand for Baby boomers"をやりました。

今のディズニーランドをbaby boomerのために作ったらどうなるか?という課題です。



まずベースとなるディスニーランドのMapを描き出し、そこへ必要だと思うものやアイディアを書き足しなが進めました。




アイディアは...

・Pebble-flex Rubber flooringというクッション性の地面にして、歩く事への負担をなくす
・食べ物が濃いものばかりなので、オーガニックなレストランを作る
・Disneyの時代の流れで構成する
・ジェットコースターなどは背骨や脳などによくないので、あまり刺激を与えないようなアトラクションを作る
・芝生の公園を作る
・人混み、長時間並ばないためのシステムを作る

などなど...
Art Centerの作業の進行の仕方はパッパッパッと進むのでさら〜っと通していらないものはすぐ捨てて、どんどん進んで行きます。


そして全員のアイディアを足したり引いたりしながら新しいDisneyLandのMapを作って行きます。



今まであったピクトグラムの項目から必要なものに搾ったり新しいものを足したりしてピクトグラムを作り直しました。





これでBaby boomerのためのDisney Landの完成です。

この後多摩美の学生と話していて、最近分かった事。
Art Centerの学生は作品にリアルを求めすぎているというか、現実的に考えすぎて、今回のただ想定の世界の中でさえもリアルを求めるところがあると思います。
凄くプロ思考が高い。高すぎる。
いいことかもしれないけれど、学生の時でしかできないこともあると思うから、もっと自分の経験から問題点を探してそれを改善するためのデザインしてあげるとかもっと突拍子もない面白い事考えてもいいと思うのに、既存のものにとらわれすぎている気がする。
プロジェクトでも、もうすでにあるものをデザインするよりももっと他に面白い問題点があるのに...なんでそこに目を向けようとしないんだろう...

多摩美は突拍子もなさすぎるかもしれないけど、Art Centerは現実的すぎる。
中間がとれればいいのになぁ、ともどかしい気持ちです。

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プロフィール

HN:
Kaho Asano
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1989/12/19
職業:
大学院生
趣味:
語学
自己紹介:
多摩美術大学 情報デザイン学科デザインコース 須永ゼミ卒
千葉工業大学大学院 デザイン科学科 山崎研究室 M1

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